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なまはる

  • 執筆者の写真: rie kanai
    rie kanai
  • 2017年6月16日
  • 読了時間: 9分


ピーズファン歴1ヶ月あまり。

それにも関わらず、この様な一大イベントに参加させていただくことになろうとは・・・‼️

6月9日ROCKの日‼️

Theピーズ30周年日本武道館‼️

キキキキターーーーー(゚∀゚)ーーーーーーーー‼️

前日は興奮のあまり、よく眠れなかっという有様www

しかしながら、開場前のこの熱気を身体中に吸い込んで、パワーチャージ完了。

ベテランピーズファンであらせられるA氏に導かれるまま、席に着いた私の脚は既にガクブル卒倒寸前。

金井「A氏・・・これは一体何事でありませう」

A 氏「何事とは如何に」

金井「アリーナ席ではありませぬか」

A氏 「左様でありまする」

金井「前よりたったの数列目ではありませぬか」

A氏 「左様でありまする」

金井「貴殿は魔法使いか何かか」

A 氏「なんでやねんwww」

ガクブルのあまり記憶は定かではないですが、上記の様な内容の会話をした様なしなかった様なwww

よくよく聞いたらば、コネの類は一切使っておらないとのことだったので(笑)、ひとまず、魔法使いA氏のエゲツないクジ運と私の日頃の素晴らしいwww行いのおかげで、とんでもない席でとんでもない事変を目撃することになったのであります。

どう間違っても、うっかりその場で「私はにわかファンだぜ!」なんて叫び散らしてはいけないと確信しました。

いくらピーズファンがみんな良い人に見えても(笑)、こんなにも良い席に「にわか」がいると周りに知れた途端に暴動が起きて刺されると確信しておったからですwww

待ちの間は、若かりし頃のピーズ写真のスライドショー的なものがモニターに映し出されておりました。

ウブいはるの可愛さに鼻血を堪えつつ、ピーズライヴにティッシュを持たずして参戦した己の迂闊さを呪う。

席がギターのアビさん側でむしろ良かったワァと思ったものです。

逆のはるサイドだったらば、なまはるを目にした途端に白目向いて泡吹いてブッ倒れて救急搬送されてライヴを見られず死んでも死にきれない人生を生きなければならない所だった。

危ねえ危ねえ。

そんな訳で、しかと目撃してまいりました。

ピーズ武道館、とにかく良かった。

なまはる、良かった素敵だった。

顔もちゃんと分かるほど近くて、体長5センチか10センチくらいには見えてた。

思い出しただけで身悶える。

3人ではしゃいで輪になってぐるぐる回ってたのなんて萌え禿げましたごちそうさまです。

それにしても、はるの衝撃「酒5年くらい辞めてる」発言には度肝抜かれました。

え、あれでシラフ・・・だと・・・⁉️

モノホンだ、好きすぎ。

とりあえずDVD出たら買う絶対買う買い過ぎる。

以下大いにネタバレ、セットリスト(音楽ナタリーさんより抜粋)と記録

01. ノロマが走っていく

(好きな曲ぅぅぅ!イントロが流れた瞬間柄にもなく「キャー」とか言って手で顔を覆ったのを覚えてる。『外道にもなれた、卑怯にでも、で、どうにか生きた』、アツい、ファンの皆様は拳を突き上げ既に爆上げモード。)

02. とどめをハデにくれ

(大好きで絶対に聴きたかったから嬉しい。『とどめをとどめをとどめをハデにくれ、夢は見た、やり尽くした、打ち止めだオラおさらばだ』『ダメだ全然ダメだ、こんなんじゃちっとも効かねえ、キツいのを薄めずに急所狙ってくれ』『おうどうしたんだオラさっさとくれよ、ブッ倒れっとこ見ててくれよ』『よこせ、さっさとくれ』アツい。欲を言えばもっと後半で聴かせて欲しかった、そして散り散りになりたかった笑)

03. 鉄道6号

(『やっとこんな良いとこまで辿り着いてしまった、お疲れさんだよ』ファン歴1ヶ月だけどジーンとした。はるよかったね。)

04. 焼めし

(怒涛の予習も虚しくヤマが外れた一曲。このCD買お。)

05. ブラボー

(超かっこいい新曲。はるなう感全開。)

06. 映画(ゴム焼き)

(大好きなアルバムの一曲目。アンニュイな感じが好きぃ。)

07. 脱線

(聴きながら曲名が出てこなかった。要するにアルバム『アンチグライダー』をげとせねばなるまいという話、『赤羽39』も!)

08. でいーね

(好き!はるの『君は僕と行くんだ』で瞬時にエクスタシーに達する。白目不可避。)

09. いちゃつく2人

(初期の中でも大好きな曲!『友達が指差してやれやれしてても構わねえ』最高。聴けてとっても嬉しい♡)

10. シニタイヤツハシネ

(一番聴きたかった曲!!『とどめ』同様、理想としては後半に聴いてシニたかった。そして聴けない歌詞があった〜台詞なのかな?一緒にシャウトしてシニたかった笑『わざと焦ってるんだ、1人で焦ってるんだ、バカが1人でわざと終わる』『正面から、マトモに、自分を見れねえよ、ボロだもん』『暮らしを変えるより、夢を変えたいわ』激アツフェイバレットパート。『やりたいことが多すぎて何にもやりたくなくなっちまった、やりたくないことが多すぎて何もやりたくなくなくなっちまった、会いたい人が多すぎて誰にも会えなくなっちまった、考えることが多すぎてどうでもよくなっちまった』『遺書を書くのが上手になった』『辞めたい、逃げたい、多すぎた』最高すぎてシネる歌詞たち、聴きたかったなあ。でもやってくれて嬉しかった!!)

11. クズんなってGO

(『黄色っぽい映画を観て何だかとても酔っている』『待ってたけれど、こなかったけど、それならそれで良い、良い』『朝んなっても、どうでもよかった、朝んなっても、眠い』男のコの切なさアツい。『クズんなってGO、ヤケんなるチャンス』飲むぜ。)

12. 実験4号

(『君と最悪の人生を消したい』はやはり鉄板。)

13. トロピカル

(アルバム『アルキネマ』の中でも大好きな曲♡『トロピかりたいぜ』って、トロピカルが動詞になるんだって知った曲(笑)

14. オナニー禁止令

(アルバム『マスカキザル』(!)の中でも大好きな曲。『何をしたっていーんだよ、君の気分でいーんだよ、僕を使って、僕を使って、僕を使ってよ』『意味なんかないエー、意味なんかないエー、僕を使ってよ』個人的には妄想が広がりすぎて実に切なくなる一曲。)

15. 温霧島

(はるの「5年前から酒を辞めてる」発言から全く頭に入ってこなかった一曲(笑)

16. 異国の扉

(新曲Part2。カッコよすぎて、デビュー当時のアホな男のコな曲が懐かしくなる。)

17. 3度目のキネマ

(アルバム『アルキネマ』文句なしの一曲目、好き好き!『ヤりたいようにヤったらいー』イエー。個人的には『年がら年中春』が好き。春と書いて温と読む)

18. 絵描き

(『足りない絵の具はないで良いんだろ』イエー。)

19. ハニー

(好きい。『今夜彼女を口説くのさ、死ぬまでおいらのハニー』『彼女ん家に上がり込んだらウンというまで動かないぜ』はるうちに来ないかなあwww)

20. 喰えそーもねー

(会場皆で盛り上がるザビ。歌詞うろ覚えでうまく波にノレなかった無念の思い出(笑)

21. どっかにいこー

(衝撃のアルバム名『マスカキザル』から繰り出される切なナンバー、大好き!聴きたかった!『君は何であんな奴といるの、こっちに変えなよ』『別れるのがめんどくさいだろうけど、もうダメだっていえばせいせいするよ』泣いた。)

22. 線香花火大会

(イントロが好き。『どーでもよくなんかなっちまいたくねー』)

23. バカになったのに

(ファーストアルバムの大大大好きな曲。聴けて本当に良かった。この辺の途中で『みじかい夏は終わっただよ』が食い込んでた模様。『自堕落ばかりがモテすぎる、だったらオイラもって、いい気になった』何度聞いても笑う。「バカー!!」とシャウトできる貴重な曲w『普通の人は構ってくれねえ、シラフでバカ』。)

24. 日が暮れても彼女と歩いてた

(まさかこの流れでこの曲を持って来ようとは、笑った後に泣いた。『とりあえずぶらついてよう、さみいから酔っ払っていよう、いいよな、会いたかったよ』『ああどこの誰が本当に幸せなんだろうか、冷たいヤな奴も、体だけはあったかいだろうや』『何にもいらない、他にはいらない、彼女がまだそこにいればいいや』とりあえずはるが霞んで見えない。)

25. サイナラ

(SUKI!!!!『食いまくってりゃいい、豚でいい』『好きな方へ行け、死ぬまで』『帰れない方へ』聴きたかった良かった。)

26. ドロ舟

(『オイラ船長、くつろいでちょーだ、何があったって沈むっす』好き。)

27. 真空管

(すきすきSUKI!!この流れの真空管マジ最高。はるのベースがズンズン体に入ってきて、アビさんのギターにビンビンおったれられて、身体と空気の境目がなくなるんだぜ。)

28. 生きのばし

(みんな大好き生きのばし。正直ここまで本当にあっという間で、まさかこれで終わってしまうなんて・・・!!と焦った。懇願のアンコール。)

<アンコール>

29. 底なし

(おかえりピーズ、爽やかなイントロに安堵するの巻。終わりそうだけど、まだまだ聴けるぜ!『鳥んなって泳ごうか、魚んなって飛ぼうか』『うまくやれなかった、その分うまく見失うぜ』)

30. ゴーラン

(CD聴いてる限りあまりお気に入りの曲ではなかったんだけれど、ナマは実に良かった。はるベースビンビン『タマキンをしぼる』!)

31. デブジャージ

(初期曲キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!デブはアビさんが歌うんだね。はるの「俺もそろそろベースに集中したいし」発言に笑う。)

32. 君は僕を好きかい

(だからどうしてこの流れでこの曲を持ってくるのさ。ミラーボール似合いすぎ。号泣。好きすぎてシネる。『僕はいつも無理してる、僕はいつも無理してる、君のことは好きなのさ、君は僕を好きかい』)

33. 脳ミソ

(からの脳ミソ!SUKI!!アップダウン激しいぜッ。『脳ミソが邪魔だ、半分で十分』『羽でも生えたら、飛んでっちまうぜ、軽い、軽い、軽い』『とっちまいたいとっちまいたいとっちまいたい』劇的にアツい。)

<ダブルアンコール>

34. 何様ランド

(はるの苦悩を感じる曲、大好き。「邪魔すんなボケー!!」とシャウトできる貴重な一曲(笑)『酒の力でも女でもなんでも借りてるぜ』『仲間外れを寂しがる余裕ねえ』『悪くねえよ、良くもねえよ』『逃げねえんだ手にするしかねえんだ、ネタはないんだ何もないんだ、自分自身がネタになるんだ、追い詰めるんだ受け入れるんだ、自分自身があてになるんだ』)

35. グライダー

(明かりが全部ついて会場が真っ白になってグライダーのイントロとか流れたらとりあえず顔覆って泣いとくのが正解。『はたから見りゃあ、そりゃのんびり、でもとっくにギリギリなんだ』『低いまま降りる場所探したよ、探すうちに遠いよ』『エンジンないって静かなもんで』『懐かしいだけで泣いたよ、なんもしてやれなかったよ』『10年前も10年先もおんなじ真っ青な空を行くよ』『30年前も30年先も!』大好きすぎて一生帰りたくない。)

『好きな子はできた』をBGMに3人は去っていって、帰りたくない観客一同は、はるの若かりし頃の声と一緒さ丸一曲歌い上げましてん。

『おらよ、変わったよ、好きな子ができた、人生なんかこれからだ』『今日から何だか飯がうめえぞこら!でもあっちはそんなの全然知らねー』『本当は好きでいいのか知らない、嫌いの方がいいかもしれなーい、わっかんねーよ、恋は盲目とか言うしなあ、半端な夢でもないよりは、なんもないよりは』『父ちゃん母ちゃん喜べ、好きな子ができた』

そしてようやっと帰路につきましたとさ。

ナマ『好きな子はできた』も聴きたかったな♡

マジで最高でした、はる、アビさん、しんちゃんありがとう。

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